– 第20話 – 「裏千家青年部全国大会」
2003年9月5日(金)
この日は「裏千家青年部全国大会」というのが京都の国際会館という所で行われました。
「青年部」とは、50歳までの茶道に携わる方々が集まったグループのことで、日本全国にあります。その方々が一同にかいして、親交を深めよう、という趣旨の大会なのではないでしょうか(多分)。
今年は御家元が変わった年ということもあり、記念の大会でした。茶道専門学校生の私達もお茶席を一席設けさせていただきました。そんな記念大会のお手伝いに参加できるなんて、本当にラッキーでした。
が、裏方はやはり大変で、特に、夏休みが開けた週が水屋当番だった私は、そのままこの大会に突入したので正直かなり疲れました。私の担当は「点て出し」でした。「点て出し」というのは、今回のような、一席で客が100人くらい入り、全員にお点前して茶を出していたのではとても間に合わない場合、裏で大量にお茶を点てるというものです。それを運び係の人が運んで行ってくれます。朝からずっと立ちっぱなしで茶を点てていました。おかげで薄茶を点てるのがかなりうまくなったと思います(笑)。
夕方からは日本全国の特産品を集めた屋台パーティーみたいなのがイベントホールで行われ、生ビールや焼そばなどを食べつつ、各地の名産品をタダで摘み食いして回りました。あと、ホール中央の舞台上では全国の踊りなどが披露され、かなり盛り上がりました。なんと、御家元やその近辺の裏千家関係の凄いメンバーが阿波踊りを披露される、という非常に珍しい光景も見ることができました。
スポーツもそうですが、何かをみんなで一生懸命やって、疲れても頑張って無事終えた後って、開放感と一体感と幸福感とがごちゃまぜになってなんともいえない良い気分になります。それを考えると、楽よりも苦の方が良い気もしてしまいます!
みんな陰で頑張っているんですよ!
…顔わかるって?ごめんね(笑)


