茶婚礼を立礼式にしたワケ
無事、茶婚礼ができる場所を見つけ、茶婚礼をしてくださる先生と料亭の女将さんとの顔合わせも無事すんで、(女将さんが先生の大ファンでびっくりでした(笑))、次に料亭のどこの場所で茶婚礼をするかの打ち合わせをしました。
料亭なのでいくつも部屋があり、茶室もしつらえてありました。
私は最初、茶婚礼は普通の茶室でするつもりだったのですが、大きくても8畳の茶室内に私達と先生と茶道具と親族全員を入れるのは絶対無理ということに気づき、畳の部屋ならいいかということになり、14畳と6畳(だったと思う)に周りが木の縁側がある部屋の、6畳部分に茶室をしつらえて、舞台のようにして見ていただくという形に決めました。
その段階では、みんな正座で新郎新婦も正座で茶婚礼をしようと思っていました。
それで話をすすめていたところ、先生から、足が悪いので実際に茶を点てるのは別の人をお願いできないだろうかといわれ、それでは意味がないのでどうしようかと考え、立礼席ならどうだろうかということになったのです。
それなら親族のみんなも慣れない正座もせずにすむし、
なにより、新郎新婦も正座はキツかったので、結果的にとても良い判断でした。
6畳部分に立礼席(できるだけ正式にしたかったので点茶盤で!)をしつらえ、新郎新婦の後ろには屏風と灯りを置いて、華やかにしました。
(屏風と灯りを置いたのは先生のアイデア。絶妙な配置はさすがです。)
14畳部分に親族がコの字になるように机と椅子を置き、新郎新婦と同時に茶を飲んでいただけるようにしました。
和室の畳の上に机と椅子なんて、どうなるかと思いましたが、雰囲気としては大正ロマンのような良い感じになりました。
そして、せっかくなので親族以外の茶道に関連のある方にも見ていただこうと、木の縁側部分にも椅子を用意しました。
それから、茶婚礼の裏方として、裏千家学園で1年間一緒に学んだ同期のみんなに手伝ってもらいました。
珍しい体験ができて、いい勉強になったと喜んでくれましたが、
こちらとしても、みんな来てくれて、本当にとってもうれしかったです。


