おくりびと
2011年2月4日 金曜日アカデミー賞とったりして話題になってたから是非観たいなと思ってた作品でした。
以下、かなりネタばれになるので、まだ観ていないかたは先に観てくださいね。
(さらに…)
カールじいさんの空飛ぶ家
2010年6月20日 日曜日原題は「Up」だそうです。
全然違うタイトルね。
というか、邦題だと単に空飛ぶ家に意識がいっちゃうけれども、原題だとちょっと違った意味が出てくる気がする。
もちろん「家が上にあがる物語」みたいな意味もあるけれど、「おじいさんと子供が精神的に成長する物語」みたいな意味合いも感じられるし、「目を覚ます」「元気になる」みたいなニュアンスも感じられそうなので、「Up」の方が断然合ってると思いました。
第一、途中でおじいさん、家手放す決意するし。
全体を通して振り返ると、家への執着から解き放たれる話、って感じでした。
他にもいろいろ感じるところはありましたが、観ながら感想書かなかったので、ほとんど忘れてしまいました…
娘が風船を見るたんびに「ふーせん!」って言っていたのと、ドタバタなシーンになるとおおはしゃぎしていて、「子供ってこういうのが好きなんだなぁ」と思いました。
(あと、冒頭の、バナナが飛んできて女神が飛ばされていくシーン、娘のツボにはまったらしく、何百回も見させられました(笑))
でも「ハッピー フィート」ほどの強烈さではないけれども、この作品も子供向けって感じではなかったなぁ。
最後にはハッピーエンドのオブラートに包んで飲みこませていましたが、どんな立場の人(憧れの存在、おじいさん、子供)でも、生きていくのってせつなくて辛いことが多いよ、といい続けている物語、でした。
サマーウォーズ
2010年4月28日 水曜日CMでちょっと見た感じが面白そうだったし、「時をかける少女」が面白かったので是非劇場で観てみたいなと思いつつ、観そびれていました。
内容は全く知らず、CMではのどかな田園風景が広がっていただけで、そういう田園風景の作品だと思っていました。
で、そういうオープニングを期待していたので、実際始まった時あまりの違いにしばらく他の作品のCMかと思ってました。
何だかよくわからず、あれ?失敗したか?と思いましたが、徐々に意味がわかり、面白くなっていきました。
仮想空間の映像とリアルの映像の行き来に慣れるのに時間がかかったのですが、だんだん両者が近づいてきて、リアルな面しか知らない人たちにも直接被害が出てきて、仮想とリアルが一致した瞬間の感覚がとても面白かったです。
何だかわからないながらも即座に事の重大さを理解して行動しはじめたおばあさんがとにかくかっこ良かった。
みんなに慕われるわけだ。
主人公の女の子も、おばあさんの持っているカッコ良くなる素養は感じられました。
でもその他の女性陣は全員、なんだかリアルに漬かりすぎているというか、あまり魅力的な感じはしなかった。
世間体とか自分の子供とかいったリアルに一生懸命になるのは、まあ仕方ないのかな。
そうすることしか知らない人、そういうものしか見えない人、なんだろうな。
おばあさんを冷やすのに一生懸命だった男の人もしかり。
どちらも全然悪いことをしているわけじゃないんだけれども…、なんだよね。
ああやって映画で見るとそういう所が非常にわかりやすいんだけれども、現実はなかなかそうもいかない。
男性陣の中にも、リアルも仮想も理解してリアルで凄い力を持っている人がいたな。
あの家はおばあさんをはじめ、底力のあるカッコいい人がそろってた。
どーんと各自、凄いマシンを持ってきちゃうシーンとか面白かった。
そういう意味では、間違いをしちゃった「わびすけおじさん」もカッコよかったんだけれども、おばあさんとちゃんと打ちとけ合えなくて残念だったな。
お互い思い合ってたのに。
あの二人のやりとりでは何度かちょっとうるっときてしまいました。
その他、いろいろなことが詰まっていて本当に面白い作品でした。
数字の羅列したシーンとか「時をかける少女」でもあって、監督さんはそういうのが好きなのかな?と思いました。
風景描写がすごかった。
日本の文化の描写も面白かった。
花札やりたくなったし。
あとなにより、私も徐々にパソコンに依存し始めてきて、重要な文章とか気軽に保管し始めているので、ああいうことが起きたら大変だなと思いました。
まだまだ書き足りない気もしますが、じっくり考える時間がない。


